鳴き砂(ではない)(8/26)

こんばんは。したいこと、できるようになりたいことが日に日に増えてるあいほんです。最近好奇心というか自己を高めたい欲求がとどまるところを知りません。悪いことではないですが、時間との兼ね合いは考え物ですね。まだ実行に移してないことが多いので計画をしっかりしてから取り掛かることとしましょう。

今日はちょっと早く起きましたし(10時)天気も良かったんで海に行ってきました。結構気軽に行ける距離にあるんですよね～海。僕の他にも20人弱ぐらいいたんじゃないかな。一人で来てるのは僕とおじさんだけでした。まぁ当たり前か。笑

海に行ったと言っても本当に行っただけで、砂浜を歩きながら嗅覚と聴覚に意識を集中させてみたり、海の潮の流れをぼんやり見たりして1時間くらいいたんですが、意外に楽しかったしいい経験になりました。舞台芸術の講義の教授が仰っていて、獲得したいと思っている「五感の開放」の感覚にまた一歩近づけた気がします。色々感じたことはあるんですが、それを言語化してもただの痛いポエムになるのでやめておきます。(;´∀｀)ただ、海や自然を感じて刺激を受けていたのはいいんですが、実際は一人でニヤニヤしながら時折深呼吸したり目を瞑ってじっとしたりしてたので、(ほかの人からなるべく距離を置いていたとはいえ)変な人に思われたかもしれません。というかやってることが完全におじさんですね。僕まだ一応未成年なんですが。

普段斜に構えて生きている僕でも一瞬素直になることができたので、結構おすすめです。また時間があったら行きたいですね。

とまぁ刺激的な一日ではありましたが、ところで人間はどうして自然を前にして感動するようにできてるんでしょうね。僕が小さいころは、昔の歌人・俳人や文豪みたいな人たちが感動して作品を残したりしているから、それに便乗というか、自分も感動したといっておけばいいだろうみたいな感じで言っているのかと思っていました。でも人間皆がそんな下品というわけではありませんでした。実際なんだか我々に考えさせる力があるように思います。やはり本能なのでしょうか。だとしたら人間以外の動物も大自然を見て心に来るものがあるんでしょうか。なんだか面白いですね。

最後ちょっとまとまりがないですが今日はこの辺で

では、

普通の砂浜を歩く時の「ググッ」という音もいいですが、一度鳴き砂の砂浜を訪れてみたいものですね。